完成までの行事
2023/06/09
マイホーム完成までの行事☆
サブタイトル
こんにちは、スタッフのハラです(^_-)☆
家を建てるとどんな行事がるか知っていますか?
新築工事の際に行われる行事、神事といえば
『地鎮祭』・『上棟式』があります。
これらは昔から、住宅を建てる際に行われていた儀式で、古くは日本書紀に記されていたこともあったようですが、庶民の間に広まったのは江戸時代からと言われているのだとか・・・。
当時は工程ごとに細かくいろいろな式典が催されていましたが、現在では
工事開始前、棟上げ、完成の時に行われるのが一般的になりました。
それぞれ「いつ」「だれが」「どんなことをする」のか、そして費用は「どれくらいかかる」のかご紹介します。
【地鎮祭】
「じちんさい」または「とこしづめのまつり」とも言われ、新築工事の無事や安全、建物や家の繁栄を祈る儀式。昔はその土地の氏神様を祭っている神社が行うことが多かったが、現在では、1番近い神社へ依頼することが多い。
祭壇に「海、野、山のもの」「お神酒」「塩」「米」などをお供えしお祓いや祝詞をあげたあと、施主や工事関係者が鋤や鍬を入れ、工事の無事を祈るものです。
お神酒、塩、米は、土地の四方の方角の土の上にまき、儀式に使った鎮め物は工事開始後に地中に沈めます。
初穂料は2万~5万円ほどです。
日取りは、工事開始前の大安、友引、先勝が良いとされています。
出席者は施主、住宅メーカー、工事関係者、神職になります。
【上棟式】
鉄骨工事が完了した後。「洗米」「お神酒」「塩」「鏡餅」などのお供えものを飾り、棟から餅屋お金を投げるなど地方によってさまざまな風習があります。
【竣工式】
建物の工事が無事に終了したことを感謝するとともに、完成した住まいを清めてそこに住む家族が末永く繁栄することを祈願する儀式。
引き渡し完了後の大安に行うことが一般的。
大きい行事はこのような感じです。
マイホーム検討中の方の参考になればと思います。
またの更新をお楽しみに♪
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