皆様の防災意識はどのくらいありますか？

こんにちは松永建設です！

本日は《防災への意識》についてお話させてください。

東日本大震災、熊本大震災、トルコでの大地震・・・

日本は日常生活の中で小さな揺れを感じたり、自然災害のニュースを見る機会が世界の中でも多いそうです。

皆様は『ハザードマップ』というものをご存知でしょうか。
ハザードマップとは、
自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、
被災想定区域や避難場所・避難経路などの
防災関係施設の位置などを表示した地図のことです。


〇ハザードマップで調べられること〇
・浸水予想区域
・土砂災害のリスク
・津波、高潮のリスク
・地震の被害程度、範囲


上記の情報に加えて、
各地区における避難場所なども記載されています。

皆様の地区の避難所、災害のリスクはどうですか？

分からない方はインターネットで検索したり、市役所でもらえるみたいです。ぜひ１度確認をしてみてください。
どれも安全な住環境を確保するうえで大切な情報です。

もし、気になる土地を見つけたとしても、ハザードマップを確認すると何らかの危険地域に該当する場所だった、というケースは少なくありません。
ただ、危険なエリアをすべて避けることは難しく、完璧に避けようとするとなかなか土地を確定することができません。
土地探しでは何かを明確にし、リスクを知ったうえでどう判断するかが重要です最初にも伝えましたが、私たちが住む日本は災害が多いです。

他人事ではありません。

災害リスクを確かめたうえで事前にどのような備えをしておくべきか、
災害が発生したらどのように行動すべきか、といった手段を明確にしてハザードマップをもとに、避難場所や避難経路、避難道具などを家族で話し合っておくことが大切です。
最新の状態を確認しながら、土地選びや災害への備えを進めてくださいね。

今日は真面目なお話でした。次回の更新もお楽しみに☆ﾐ