~住宅ローンと信用情報について~大牟田市でデザイン住宅なら松永建設まで!
2023/02/20
住宅ローンと信用情報
皆さんこんにちは(*^O^*)松永建設です!
住宅を購入するとき、多くの人が住宅ローンを利用しますが、誰にでもいくらでもお金を貸してくれるわけではありません。
この人には住宅購入資金を貸してもよいのか、いくらまでなら貸してもよいのか、といったことを「保証会社」が「審査」を行います。
そのポイントとしては、「滞りなく完済できるか」「万が一返済できなくなった場合、不動産(家+土地)を競売にかけて残りを返済できるか」の大きく2点です。
そのために、まずは借りる人に情報が見られます。
「借入希望金額や返済期間が年収に対して過大でないか」
「年齢、家族構成」
「勤務先、勤続年数、業種、企業規模」
「貯蓄状況、他社での借入状況」などです。
もし自分が見ず知らずの人にお金を貸すとしたら、こういった情報は知っておきたいですよね?
また、不動産に関しては、借入金額に対して、不動産の価格が著しく低いと判断されると、上限金額が制限される事があります。
そして、保証会社が住宅ローンの審査をするときには、必ず信用情報を確認します。
信用情報とは、クレジットカードを利用したことがある人が、
・過去、現在にどんな内容のクレジットローンを利用しているか
・現在どれくらいの責務があるか
・期日通りに返済してきたか(延滞がないか)
といった情報です。
信用情報は個人信用情報機関に一定期間管理されていて、保証会社はこれらの機関に記録されている信用情報をみて、「過剰なローン債務がないか」「過去の良くない情報が記録されていないか」を確認しています。
引っ掛かってしまいやすい信用情報もあるので、注意が必要です。
・携帯電話の割賦払い
・公共料金
・クレジットカードの複数利用
これらの信用情報はたった1度でも延滞してしまうとダメ、というわけではなく、良くない信用情報も「完済から〇年経過」などの一定の条件を満たせば消えます。
保証会社と金融機関が見ているのは「返済を軽く見ている延滞常習者ではないか」という点です。
なお結婚前後で氏名や住所が変わっても信用情報は載っています。
心当たりがあり、審査が不安な方は「昔延滞したことがあるかも・・・」と金融機関の担当者や住宅会社に相談してみてください。
新築・リフォーム・リノベーションなどお考えの方いらっしゃいましたら、ぜひ一度お気軽に松永建設までご相談ください( ^o^)ノ