床暖房は必要?大牟田市でデザイン住宅なら松永建設まで!
2023/02/15
床暖房ほ必要なのか
皆さんこんにちは(*^O^*)松永建設です!
床暖房というワードは聞いたことあるけど、実際必要なの?
エアコンやヒーターで充分なのではないか?と一度は思われる方は多いようです。
新築を建てる・リフォームをする際に、分からないことを分からないままにして手を出さないより、メリットとデメリットを知った上で判断した方が後々後悔しませんよね。
そこで今回のテーマは、床暖房の必要性についてです。
~床暖房とは~
床から直接伝わる熱(伝導熱)と床から部屋全体に広がる熱(ふく射熱)の組み合わせで足元から暖めることができる暖房方法の事です。
~床暖房のメリット~
①足元から効率的にまんべんなく部屋を暖める事ができる。
②暖房器具自体が床下に隠れていて場所をとることもないため、部屋を広く使える。
③火を使わない暖房なので安全。
④水蒸気の発生がないため結露が起こらずカビやダニの発生につながりにくい。
⑤エアコンのように風がないのでホコリやチリを舞いあげてしまう心配が無い。
⑥空気や肌が乾燥しにくい。
などなど・・・
お子様がいらっしゃる家庭や喘息などお持ちの方にとっては快適に冬を乗り越えることができる手助けの1つになると考えられます。
~床暖房の種類について~
床暖房には「温水式」「電気式」の2種類がございます。
「温水式」とは、床下に配管を設置し、ボイラーで暖めたお湯を通すことで部屋を温めるタイプで温水式に比べ導入の初期費用が安く、建物と同等の耐用年数があり基本はメンテナンス不要です。
家にいる時間が少なく、部屋全体よりも部分的に温めたい、屋外に熱源機をおけるスペースがない場合に適しています。
では、ここで床暖房設置にかかわる初期費用とランニングコストについてまとめていきます。
床暖房設置にかかる初期費用(おおよそ)
「温水式」1畳あたり5万~10万円+ポンプなどの設置費20万円~100万円ほどの費用がかかることが予想されます。
「電気式」1畳あたり5万円~10万円ほどの費用がかかることが予想されます。
ランニング費用に関しましては、
「温水式」1日10時間使用した場合、約3000円~5000円/月
「電気式」は初期費用を抑える事ができるが、ランニング費用がかかることが分かります。
床暖房の使用頻度や使用期間、建物の構造によって床暖房を選ぶことが重要になってくると考えられます。
メリットとデメリットを踏まえた上でライフスタイルに合った選択をしていきましょう。
新築やリフォーム・リノベーションなどお考えの方がいらっしゃいましたら、松永建設までご相談ください( ^o^)ノ