ご家庭での備えについて 大牟田市でデザイン住宅を建てるなら松永建設まで!
2022/11/21
ご家庭での備えについて
皆さんこんにちは(*^O^*)松永建設です!
自然災害と聞くと、このご時世いつ起きるか分からない状態ですので不安に思う方が多いと思います。
東日本大震災があったので、災害時の危機感が更に強まり、お家に防災グッツを揃えるご家庭が増えたのではないでしょうか。
「備えあれば憂い無し」というように、「皆様が安全な暮らしを送るためにできること」ということで、ご家庭でできる災害対策のお話をしたいと思います。
まず「家具の置き方」です。
大きな地震の際は、「家具は必ず倒れるモノ」と考えて対策しましょう。
(一例)
・家具は壁に固定する。
・子供部屋や寝室はできるだけ家具を置かない。
もし置く場合は、なるべく背の低い家具にしたり、倒れたときに出入り口を塞がないように家具の向きや配置を工夫しましょう。
・手の届くところには懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを備える。
次に「飲料などの備蓄」です。
電気やガス、水道などのライフラインが止まってしまった場合に備えて、普段から非常食や飲料水などを備蓄しておきましょう。
(一例)
・飲料水3日分(一日3リットル位)
・非常食3日分(アルファ米、ビスケット、板チョコ、乾パンなど)
・トイレットペーパー、カセットコンロ、ろうそくなど
※飲料水とは別に、トイレを流したりするための生活用水も必要です。
日頃から、水道水を入れたポリタンクを用意したり、お風呂の水をいつも張っておくなど備えをしましょう。
最後に「非常バック」の準備です。
もし、自宅が被災した場合は安全な場所へ行き、避難生活を送る事になります。
非常時に持って行くものをあらかじめリュックサックなどに詰めて、いつでも持ち出せるようにしておきましょう。
(一例)
・飲料水・食料品
・貴重品(通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
・救急用品(絆創膏、包帯、消毒液、常備薬など)
・マスク・軍手・懐中電灯・衣類下着・毛布・タオル・予備電池・ウエットティッシュ・洗面道具・使い捨てカイロなど
※乳児にいるご家庭は、ミルクやおむつ、哺乳瓶等も用意が必要です。
家づくりにおいて、「耐震等級3」で建てられた家は、消防署や警察署といったような、災害対策拠点と同等の耐震性能があります。
「耐震等級2」で建てられた家は、学校や病院のような避難施設と同レベルの耐震性能です。
これだけ見ると家の中の方が安全な気がしますが、一概に「家の中の方が安全」と言えないのかというと・・・屋内では、ものの倒壊や飛散が起こるからです。
皆さんの安心安全を守るため、住宅性能はもちろんですが、自分自身の備えをしっかり行い安心安全に豊かな生活をおくれるようにご家庭でもしっかり備えておいてくださいね(*^O^*)
新築、リフォーム、リノベーション、増築などお考えの方いらっしゃいましたら、ぜひ松永建設までご相談ください💁♪