大牟田市でデザイン住宅なら松永建設まで!家の劣化を防ぐコツ!
2021/08/12
〜家の劣化を防ぐために〜
皆さんこんにちは(・ω・)松永建設です!
今日は家の劣化を防ぐにはどうしたらいいのかをお話をしたいと思います。
「劣化を防ぐ」という言葉だけ聞くと難しい表現になりますが、簡単に言えば建物の耐久性、長持ちのことです。
品確法っていう法律が平成12年4月1日から施行されていて、建物の耐久性を3等級で区分しています。
例えば、
等級3では、「構造矩対体(くたい)が第3世代(75~90年)もつ程度の対策」
等級2では、「構造矩体(くたい)が2世代(50~60)年もつ程度の対策」になります。
ただ、この対策を全て行ったからといって現実に第3世代(90年位)も建物を持たせることは、この規定にない木材の材種や施工レベル、金属のサビなどの影響や完成後の定期的なメンテナンスの度合いによって変わってきますので、正直90年も何もせずに持つということはあり得ません(^0^;)
しかし、すくなくとも基準法レベルの建物よりは建物の耐久性が高くなり、現在の最長ローン年数35年の寿命を全う出来るような仕様になることは間違いありません!
現在の大手ハウスメーカーでは、最高レベルの等級3は当たり前になってきておりますし、一般的な建て売りや建築条件付きの建物でも等級2が当たり前です。
サポートサービスの事例を見ても、外壁がサイディングである建物の過半は等級3をクリアしているので、サイディングであれば、ほとんどコストアップせずに最高等級3をクリアすることも容易です。
ただ、この等級を3にしたから、建物は勝手に第3世代まで持つと考えるのはやっぱり無理があります・・・。
家には、外壁や屋根の経年劣化、設備の老朽化、サッシの寿命などメンテナンスが必要なものが数多くあるので、維持管理の等級も高くし、メンテナンスのしやすい平面プランをプロと一緒に考えておくことが大切です。
また、木材の樹種による耐久性の優劣や多用される金物類のサビなどの影響についても改修コストを必ず考えておきましょう!
新築や増築、リフォームを考えの方は、ぜひ松永建設までご相談ください(*^O^*)